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しきさい
ふりがな文庫
“しきさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
色彩
89.7%
飾西
6.9%
色采
3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
色彩
(逆引き)
代助は立ちながら、
画巻物
(
ゑまきもの
)
を
展開
(
てんかい
)
した様な、
横長
(
よこなが
)
の
色彩
(
しきさい
)
を眺めてゐたが、どう云ふものか、
此前
(
このまへ
)
来
(
き
)
て見た時よりは、
痛
(
いた
)
く見劣りがする。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
しきさい(色彩)の例文をもっと
(26作品)
見る
飾西
(逆引き)
官兵衛が顔を解いて、
頷
(
うなず
)
き笑いをして見た時である。——夜となっても、まだ登城を伝えて来た。播磨
飾西
(
しきさい
)
郡
置塩
(
おきしお
)
の城主赤松次郎
則房
(
のりふさ
)
が、
同苗
(
どうみょう
)
弥三郎
広英
(
ひろひで
)
を伴って——という取次であった。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しきさい(飾西)の例文をもっと
(2作品)
見る
色采
(逆引き)
悉
(
こと/″\
)
く飛び離れて強烈な
色采
(
しきさい
)
を有してゐるもの
許
(
ばかり
)
である。要吉は犬の耳を
塩漬
(
しほつけ
)
にしてゐる女の夢を見たと書いてある。
『煤煙』の序
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
しきさい(色采)の例文をもっと
(1作品)
見る
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