“色采”の読み方と例文
読み方割合
しきさい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こと/″\く飛び離れて強烈な色采しきさいを有してゐるものばかりである。要吉は犬の耳を塩漬しほつけにしてゐる女の夢を見たと書いてある。
『煤煙』の序 (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)