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効々
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かひ/″\
ふりがな文庫
“
効々
(
かひ/″\
)” の例文
幸堂氏は
料理人
(
いたば
)
がするやうに、
手拭
(
てぬぐひ
)
を
襷
(
たすき
)
に
効々
(
かひ/″\
)
しく
袂
(
たもと
)
を絞つて台所で
俎板
(
まないた
)
を洗つてゐた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
飯
(
めし
)
のつけやうも
効々
(
かひ/″\
)
しい
女房
(
にようばう
)
ぶり、
然
(
しか
)
も
何
(
なん
)
となく
奥床
(
おくゆか
)
しい、
上品
(
じやうひん
)
な、
高家
(
かうけ
)
の
風
(
ふう
)
がある。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
効
常用漢字
小5
部首:⼒
8画
々
3画
“効”で始まる語句
効
効目
効験
効果
効能
効力
効性
効無
効驗
効能書