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加
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か
ふりがな文庫
“
加
(
か
)” の例文
加
(
か
)
、
越
(
えつ
)
、
能
(
のう
)
、百万石の威勢にかけて、冬、お国もとで雪を凍らせ、道中金に糸目をつけずにこれを江戸ご本邸に運ばせて、本郷のこのお屋敷内の雪室深くへ夏までたくわえ
右門捕物帖:36 子持ちすずり
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
今夜も「
加
(
か
)
と
男
(
だん
)
」がノッソリ御出張になりました。「加と男」とは「加藤男爵」の略称、御出張とは、特に男爵閣下にわれわれ平民ないし、
平
(
ひら
)
ザムライどもが申し上げ奉る、言葉である。
号外
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
「御承知でもありませうが、吃りには
加
(
か
)
行と
多
(
た
)
行とは一番禁物なんですから。」
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
そして兩手を頭に
加
(
か
)
ひながら
我等の一団と彼
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
「イヤとてもわかるものか、わたしが言いましょうか、」と
加
(
か
)
と
男
(
だん
)
。
号外
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
加
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
“加”を含む語句
加之
冥加
加特力
好加減
亜米利加
加減
加奈陀
附加
草加
加里
増加
路加
加古川
高加索
御加護
首里天加那志
加速度
加比丹
羅馬加特力
亜弗利加
...