刎幕はねまく)” の例文
救ひ助けたきもの種々いろ/\に思案しながら我が家へ歸り來りしに女房おうめ立出たちいでてヤレ/\御歸りなされしか何時いつになくおそいにより大いに御案事あんじ申して居たなれど今度の狂言きやうげん刎幕はねまくがよいと云事故芝居のきりでものぞいて御出かと思ひましたと云に何サおうめ芝居しばゐどころ今日けふめづらしい御方に御目に掛り夫故それゆゑ大いにおそくなりしと申ければお梅夫は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)