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なべ
ふりがな文庫
“
凡
(
なべ
)” の例文
この
朝明
(
あさけ
)
しぐるる見れば、霧ふかく時雨るる見れば、うち霧らひ、霧立つ空にいや黒くその
秀
(
ほ
)
うかび、いや重く下べ
鎮
(
しづ
)
もり、いや古く並び鎮もる、
凡
(
なべ
)
てこれ墨の絵の杉、見るからに寒し
厳
(
いつ
)
かし
観想の時:――長歌体詩篇二十一――
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
萬物
(
ばんぶつ
)
凡
(
なべ
)
て
整
(
とゝの
)
ふり、折りめ正しく、ぬめらかに
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
この
朝明
(
あさけ
)
しぐるる見れば、霧ふかく時雨るる見れば、うち霧らひ、霧立つ空に、いや黒くその
秀
(
ほ
)
うかび、いや重く下べ
鎮
(
しづ
)
もり、いや古く並び鎮もる、
凡
(
なべ
)
てこれ墨の絵の杉、見るからに寒し
厳
(
いつ
)
かし
観相の秋
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
万物
凡
(
なべ
)
て
整
(
ととの
)
ふり、折りめ正しく、ぬめらかに
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
“凡”の解説
凡(ぼん)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
凡
常用漢字
中学
部首:⼏
3画
“凡”を含む語句
大凡
凡人
凡百
凡庸
凡夫
凡河内
平凡
凡下
凡兆
凡慮
凡俗
凡情
凡物
凡々
凡有
凡川内
超凡
凡下放埒
凡事
非凡
...