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凡百
ふりがな文庫
“凡百”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あらゆる
20.0%
はんぴやく
20.0%
ぼんびゃく
20.0%
ぼんびやく
20.0%
ぼんぴやく
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらゆる
(逆引き)
それは吾々二人の間の私的の駆引にこそ
凡百
(
あらゆる
)
虚偽が含まれておれ、その行っている学術の実験と、それによって証明さるべき学理、原則の中には、一点、
微塵
(
みじん
)
の虚偽も含まれていないのだ。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
凡百(あらゆる)の例文をもっと
(1作品)
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はんぴやく
(逆引き)
これら
凡百
(
はんぴやく
)
の話題を
緯
(
ぬき
)
にして、
話好
(
はなしずき
)
の伯母さんは自身四十九年間の一切の記憶の糸を
経
(
たて
)
に入れる。
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
凡百(はんぴやく)の例文をもっと
(1作品)
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ぼんびゃく
(逆引き)
「不肖ながら道命は、あらゆる経文論釈に
眼
(
まなこ
)
を曝した。
凡百
(
ぼんびゃく
)
の
戒行徳目
(
かいぎょうとくもく
)
も修せなんだものはない。その
方
(
ほう
)
づれの申す事に気がつかぬうつけと思うか。」——が、
道祖神
(
さえのかみ
)
は答えない。
道祖問答
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
凡百(ぼんびゃく)の例文をもっと
(1作品)
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ぼんびやく
(逆引き)
これら
凡百
(
ぼんびやく
)
の話題を
緯
(
ぬき
)
にして、
話好
(
はなしずき
)
の伯母さんは自身四十九年間の一切の記憶の絲を
經
(
たて
)
に入れる。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
凡百(ぼんびやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぼんぴやく
(逆引き)
苦悶の闇に迷ふ
凡百
(
ぼんぴやく
)
のともがら
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
凡百(ぼんぴやく)の例文をもっと
(1作品)
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凡
常用漢字
中学
部首:⼏
3画
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
“凡”で始まる語句
凡
凡庸
凡夫
凡下
凡人
凡事
凡兆
凡者
凡慮
凡俗
“凡百”のふりがなが多い著者
石川啄木
上田敏
夢野久作
芥川竜之介