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凡情
ふりがな文庫
“凡情”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぼんじょう
83.3%
ぼん
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼんじょう
(逆引き)
「しかし? ……」と冷静になってみる時に、世阿弥は、それもまた、あまりにはかない
凡情
(
ぼんじょう
)
にすぎないのではないかと疑った。
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、
暮夜
(
ぼや
)
ひそかに、かれの生命が、過去、現在、また将来へ、その
凡情
(
ぼんじょう
)
をさまざまに想いめぐらしたにちがいない。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
凡情(ぼんじょう)の例文をもっと
(5作品)
見る
ぼん
(逆引き)
と、その
凡情
(
ぼん
)
に溺るるような傾きさえあった。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
凡情(ぼん)の例文をもっと
(1作品)
見る
凡
常用漢字
中学
部首:⼏
3画
情
常用漢字
小5
部首:⼼
11画
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凡
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凡事
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凡者
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