“其辺:そこいら” の例文
“其辺:そこいら”を含む作品の著者(上位)作品数
島崎藤村2
薄田泣菫2
石川啄木1
“其辺:そこいら”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
と、其辺そこいらに居合はす番頭手代を駆り集めて、そのなかでい気になつて皿の物をぱくつくにきまつてゐる。
『ハ、其辺そこいらまで御同伴ごいつしよ。』と馴々敷なれなれしく言ひ乍ら、はにかむ色もなく男と並んで、『マアわたしの方が這麽こんなに小い!』
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
「叔父さん、御暇でしたら、すこし其辺そこいらを御歩きに成りませんか」
家:02 (下) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
「どこぞ其辺そこいらに捨ておけと言つてやれ。」
待つても/\丑松が帰つて来ないので、軈て蓮太郎はすこし其辺そこいらを散歩して来るからと、田圃たんぼの方へ山の景色を見に行つた——是非丑松に逢ひたい、といふ言伝ことづてを呉々も叔母に残して置いて。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)