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児曹
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こども
ふりがな文庫
“
児曹
(
こども
)” の例文
旧字:
兒曹
児曹
(
こども
)
らが手遊の
輴
(
そり
)
もあり。
氷柱
(
つらゝ
)
の六七尺もあるをそりにのせて大持の学びをなし、木やりをうたひ引あるきて戯れあそぶなど、
暖国
(
だんこく
)
にはあるまじく
聞
(
きゝ
)
もせざる事なるべし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
児曹
(
こども
)
らが手遊の
輴
(
そり
)
もあり。
氷柱
(
つらゝ
)
の六七尺もあるをそりにのせて大持の学びをなし、木やりをうたひ引あるきて戯れあそぶなど、
暖国
(
だんこく
)
にはあるまじく
聞
(
きゝ
)
もせざる事なるべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○さて
如件
(
くだんのごとく
)
条説
(
でうせつ
)
するは、本編にいへる
逃入村
(
にごろむら
)
の
神灵
(
しんれい
)
の事に
因
(
ちなみ
)
て
実跡
(
じつせき
)
の書どもを
摘要
(
てきえう
)
して御神の
略伝
(
りやくでん
)
を
児曹
(
こども
)
に
示
(
しめ
)
すなり。
固
(
もとより
)
不学
(
ふがく
)
のすさみなれば
要跡
(
えうせき
)
の
漏
(
もれ
)
たるも
説
(
せつ
)
の
誤謬
(
あやまり
)
たるもあるべし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○さて
如件
(
くだんのごとく
)
条説
(
でうせつ
)
するは、本編にいへる
逃入村
(
にごろむら
)
の
神灵
(
しんれい
)
の事に
因
(
ちなみ
)
て
実跡
(
じつせき
)
の書どもを
摘要
(
てきえう
)
して御神の
略伝
(
りやくでん
)
を
児曹
(
こども
)
に
示
(
しめ
)
すなり。
固
(
もとより
)
不学
(
ふがく
)
のすさみなれば
要跡
(
えうせき
)
の
漏
(
もれ
)
たるも
説
(
せつ
)
の
誤謬
(
あやまり
)
たるもあるべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
江戸の
児曹
(
こども
)
が春の遊は、女
児
(
こ
)
は
繍毬
(
てまり
)
羽子擢
(
はごつき
)
、男
児
(
ご
)
は
紙鴟
(
たこ
)
を
揚
(
あげ
)
ざるはなし。我国のこどもは春になりても前にいへるごとく地として雪ならざる処なければ、
歩行
(
ほかう
)
に
苦
(
くる
)
しく
路上
(
みちなか
)
に遊をなす事
少
(
すくな
)
し。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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江戸の
児曹
(
こども
)
が春の遊は、女
児
(
こ
)
は
繍毬
(
てまり
)
羽子擢
(
はごつき
)
、男
児
(
ご
)
は
紙鴟
(
たこ
)
を
揚
(
あげ
)
ざるはなし。我国のこどもは春になりても前にいへるごとく地として雪ならざる処なければ、
歩行
(
ほかう
)
に
苦
(
くる
)
しく
路上
(
みちなか
)
に遊をなす事
少
(
すくな
)
し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
曹
常用漢字
中学
部首:⽈
11画
“児”で始まる語句
児
児戯
児童
児供
児等
児島
児女
児玉
児島高徳
児輩