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備
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び
ふりがな文庫
“
備
(
び
)” の例文
降
(
こう
)
を乞うとはいえ、決して信長に
憐
(
あわ
)
れを求めているのではない。
備
(
び
)
、
作
(
さく
)
二州の強兵と一族郎党はなお健在であるのだ。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「——先帝の名は
備
(
び
)
なり。備は、
備
(
そな
)
うるなり、また
具
(
そな
)
うるを意味す。後主の
諱
(
いみな
)
は禅にして
禅
(
ゆず
)
るの意をもつ。すなわち禅り授くるなり。劉氏は久しからずして
当
(
まさ
)
に他へ
具
(
そな
)
え
禅
(
ゆず
)
るべし」
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“備”の解説
備(そなえ)は、戦国時代から江戸時代において戦時に編成された部隊。
各種足軽(弓・鉄砲・槍)隊、騎馬武者隊、小荷駄隊などで構成され、独立した作戦行動を採れる基本単位を指す。
(出典:Wikipedia)
備
常用漢字
小5
部首:⼈
12画
“備”を含む語句
準備
設備
備付
具備
後備
神南備
凖備
備中
下準備
準備中
備附
備忘録
備中守
兼備
備前物
脇備
神奈備
甘南備
赤備
整備
...