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俵
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だはら
ふりがな文庫
“
俵
(
だはら
)” の例文
氷々
(
こほり/\
)
、
雪
(
ゆき
)
の
氷
(
こほり
)
と、こも
俵
(
だはら
)
に
包
(
つゝ
)
みて
賣
(
う
)
り
歩
(
ある
)
くは
雪
(
ゆき
)
をかこへるものなり。
鋸
(
のこぎり
)
にてザク/\と
切
(
き
)
つて
寄越
(
よこ
)
す。
日盛
(
ひざかり
)
に、
町
(
まち
)
を
呼
(
よ
)
びあるくは、
女
(
をんな
)
や
兒
(
こ
)
たちの
小遣取
(
こづかひとり
)
なり。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“俵”の意味
《名詞》
(たわら) 姓氏の一つ。
(たわら) 藁やカヤなどを編んで作った袋。穀物、炭などを入れる。普通、米俵をいう。
(ひょう) たわら。
(出典:Wiktionary)
“俵”の解説
俵(たわら)は、米などの穀類のほか、塩、魚、木炭、石炭などの輸送や保存のために用いるわらを円筒状に編んだもの。
(出典:Wikipedia)
俵
常用漢字
小6
部首:⼈
10画
“俵”を含む語句
土俵
俵藤太秀郷
空俵
米俵
俵藤太
俵屋
三俵
俵天王
俵右門
桟俵法師
俵形
炭俵
桟俵
穀俵
四斗俵
芋俵
種俵
沙俵
俵町
俵分
...