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四斗俵
ふりがな文庫
“四斗俵”の読み方と例文
読み方
割合
しとびょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しとびょう
(逆引き)
何
(
なん
)
しろ、大島なんですからね、
婦女
(
おんな
)
が不断着も紋付で、ずるずる
引摺
(
ひきず
)
りそうな髪を一束ねの、
天窓
(
あたま
)
へ
四斗俵
(
しとびょう
)
をのせて、懐手で腰をきろうという処だッていいますぜ。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
京、
伏見
(
ふしみ
)
、
堺
(
さかい
)
、大阪、——わたしの知らない土地はありません。わたしは一日に十五里歩きます。力も
四斗俵
(
しとびょう
)
は片手に
挙
(
あが
)
ります。人も二三人は殺して見ました。どうかわたしを使って下さい。
報恩記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
四斗俵(しとびょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
斗
常用漢字
中学
部首:⽃
4画
俵
常用漢字
小6
部首:⼈
10画
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