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俵町
ふりがな文庫
“俵町”の読み方と例文
読み方
割合
たわらまち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たわらまち
(逆引き)
十一の時まで浅草
俵町
(
たわらまち
)
の質屋の
赤煉瓦
(
あかれんが
)
と、
屑屋
(
くずや
)
の横窓との間の狭い路地を入った突当りの貧乏長家に育って、納豆を食い、水を飲み、夜はお
稲荷
(
いなり
)
さんの声を聞いて
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
俵町
(
たわらまち
)
の往来の土が裂けた話——とそれからそれへ話がはずみましたが、やがて一人の教員が申しますには、
中町
(
なかまち
)
とかの
備後屋
(
びんごや
)
と云う酒屋の女房は、一旦
梁
(
はり
)
の下敷になって
疑惑
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
俵町(たわらまち)の例文をもっと
(2作品)
見る
俵
常用漢字
小6
部首:⼈
10画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“俵”で始まる語句
俵
俵屋
俵藤太秀郷
俵藤太
俵形
俵右門
俵天王
俵詰
俵士
俵岩
“俵町”のふりがなが多い著者
泉鏡花
芥川竜之介