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修業
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しゅうぎょう
ふりがな文庫
“
修業
(
しゅうぎょう
)” の例文
のみならず二人とも
傷
(
きずつ
)
き易い神経を持って生まれているのです。が、K君はS君のように容易に弱みを見せません。実際また弱みを見せない
修業
(
しゅうぎょう
)
を積もうともしているらしいのです。
手紙
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
父
(
ちち
)
の
存命中
(
ぞんめいちゅう
)
には、イワン、デミトリチは
大学
(
だいがく
)
修業
(
しゅうぎょう
)
の
為
(
ため
)
にペテルブルグに
住
(
す
)
んで、
月々
(
つきづき
)
六七十
円
(
えん
)
ずつも
仕送
(
しおくり
)
され、
何
(
なに
)
不自由
(
ふじゆう
)
なく
暮
(
くら
)
していたものが、
忽
(
たちまち
)
にして
生活
(
くらし
)
は一
変
(
ぺん
)
し、
朝
(
あさ
)
から
晩
(
ばん
)
まで
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
遥々
(
はる/″\
)
奥州
(
おうしゅう
)
の仙台へ参り、仙台様のお
抱
(
かゝえ
)
になって居る、
剣客者
(
けんかくしゃ
)
黒坂一齋と云う、元剣術の指南を受けた師匠の処へ参って塾に這入り、剣術の
修業
(
しゅうぎょう
)
をして身を潜めて居りましたが、城中に居りましたから
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“修業”の意味
《名詞》
修業(しゅうぎょう、しゅぎょう)
学問・技芸を習って身に付けること。
(出典:Wiktionary)
修
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“修業”で始まる語句
修業者
修業場
修業式
修業盛
修業三昧