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使持節
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しぢせつ
ふりがな文庫
“
使持節
(
しぢせつ
)” の例文
閭
(
りよ
)
はかう
見當
(
けんたう
)
を
附
(
つ
)
けて
二人
(
ふたり
)
の
傍
(
そば
)
へ
進
(
すゝ
)
み
寄
(
よ
)
つた。そして
袖
(
そで
)
を
掻
(
か
)
き
合
(
あは
)
せて
恭
(
うや/\
)
しく
禮
(
れい
)
をして、「
朝儀大夫
(
てうぎたいふ
)
、
使持節
(
しぢせつ
)
、
台州
(
たいしう
)
の
主簿
(
しゆぼ
)
、
上柱國
(
じやうちゆうこく
)
、
賜緋魚袋
(
しひぎよたい
)
、
閭丘胤
(
りよきういん
)
と
申
(
まを
)
すものでございます」と
名告
(
なの
)
つた。
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
使
常用漢字
小3
部首:⼈
8画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
“使”で始まる語句
使
使者
使嗾
使用
使役
使番
使命
使僕
使徒
使童