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作事奉行
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さくじぶぎやう
ふりがな文庫
“
作事奉行
(
さくじぶぎやう
)” の例文
畏
(
かしこ
)
まりて
何某
(
なにがし
)
より、
鳥籠
(
とりかご
)
の
高
(
たか
)
さ
七尺
(
しちしやく
)
、
長
(
なが
)
さ
二尺
(
にしやく
)
、
幅
(
はゞ
)
六尺
(
ろくしやく
)
に
造
(
つく
)
りて、
溜塗
(
ためぬり
)
になし、
金具
(
かなぐ
)
を
据
(
す
)
ゑ、
立派
(
りつぱ
)
に
仕上
(
しあ
)
ぐるやう
作事奉行
(
さくじぶぎやう
)
に
申渡
(
まをしわた
)
せば、
奉行
(
ぶぎやう
)
其旨
(
そのむね
)
承
(
うけたまは
)
りて、
早速
(
さつそく
)
城下
(
じやうか
)
より
細工人
(
さいくにん
)
の
上手
(
じやうず
)
なるを
召出
(
めしい
)
だし
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“作事奉行”の解説
作事奉行(さくじぶぎょう)とは、江戸時代に江戸幕府や諸藩に置かれた役職の1つで作事(建物の建築や修理)を司る。
(出典:Wikipedia)
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
奉
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“作事”で始まる語句
作事
作事場
作事方
作事門
作事小屋
作事目付