“伏居”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふしゐ50.0%
ふしゐる50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せつが心付如何なる事ぞと申せしに九助も驚き昨夜河原かはらにてつまづきしが酒にゑひし人のたふ伏居ふしゐる事と思ひしに怪我人けがにんにてもありしかとかたり居し時九郎兵衞が案内にて領主りやうしゆ捕方とりかた入來り有無うむ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
なせしが其まゝにウンとばかりに反返そりかへれば姉丁山もかけ來り漸々やう/\にして氣は付共前後正體なく伏居ふしゐるを丁山吉六ちからを付一度文を認めさせ又吉六を三河町へ急がしたてて遣ければ猶千太郎を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)