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仮名手本
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かなでほん
ふりがな文庫
“
仮名手本
(
かなでほん
)” の例文
当院
(
たうゐん
)
屋根普請
(
やねふしん
)
勧化
(
くわんけ
)
の
為
(
ため
)
本堂
(
ほんだう
)
に
於
(
おい
)
て
晴天
(
せいてん
)
七日の間芝居
興行
(
こうぎやう
)
せしむるものなり、
名題
(
なだい
)
は
仮名手本
(
かなでほん
)
忠臣蔵役人替名とありて
役者
(
やくしや
)
の名
多
(
おほ
)
くは
変名
(
へんみやう
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
両優
(
ふたり
)
とも若盛りで人気を争つてゐる間柄だつた上に、出し物は
仮名手本
(
かなでほん
)
忠臣蔵で、仁左が
師直
(
もろなほ
)
、鴈が
判官
(
はんぐわん
)
といふ役割なので、双方の贔屓々々は両桟敷に分れて
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
『
仮名手本
(
かなでほん
)
忠臣蔵』の作者
竹田出雲
(
たけだいずも
)
に
斧九太夫
(
おのくだゆう
)
という名を与えられて以来、殆ど
人非人
(
にんぴにん
)
のモデルであるように
洽
(
あまね
)
く世間に伝えられている大野九郎兵衛という一個の元禄武士は
磯部の若葉
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
当院
(
たうゐん
)
屋根普請
(
やねふしん
)
勧化
(
くわんけ
)
の
為
(
ため
)
本堂
(
ほんだう
)
に
於
(
おい
)
て
晴天
(
せいてん
)
七日の間芝居
興行
(
こうぎやう
)
せしむるものなり、
名題
(
なだい
)
は
仮名手本
(
かなでほん
)
忠臣蔵役人替名とありて
役者
(
やくしや
)
の名
多
(
おほ
)
くは
変名
(
へんみやう
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
仮
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
“仮名”で始まる語句
仮名
仮名垣魯文
仮名遣
仮名文
仮名文字
仮名床
仮名交
仮名書
仮名違
仮名尽