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仮名書
ふりがな文庫
“仮名書”の読み方と例文
旧字:
假名書
読み方
割合
かながき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かながき
(逆引き)
房二郎は文華堂へはいってからずっと、
仮名書
(
かながき
)
女庭訓
(
おんなていきん
)
という写し物をしていた。原本は高名な漢学者で、原題を「啓蒙
婦女
(
おんな
)
庭訓」といい、広く読まれている評判の本であった。
へちまの木
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
と言い懸けて向直り、左側の焼芋屋の店へ、正面を切って
揺
(
ゆる
)
いで入る。この店は古いもので、
取
(
とッ
)
つきの
行燈
(
あんどう
)
に、——おいしくば買いに来て見よ
川越
(
かわごえ
)
の、と
仮名書
(
かながき
)
して、本場○焼
俵藤助
(
たわらとうすけ
)
——となん。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
仮名書(かながき)の例文をもっと
(2作品)
見る
仮
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“仮名”で始まる語句
仮名
仮名垣魯文
仮名遣
仮名文
仮名文字
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綴合於伝仮名書
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平仮名
“仮名書”のふりがなが多い著者
山本周五郎
泉鏡花