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かながき
ふりがな文庫
“かながき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仮名書
40.0%
假名書
40.0%
仮名垣
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仮名書
(逆引き)
と言い懸けて向直り、左側の焼芋屋の店へ、正面を切って
揺
(
ゆる
)
いで入る。この店は古いもので、
取
(
とッ
)
つきの
行燈
(
あんどう
)
に、——おいしくば買いに来て見よ
川越
(
かわごえ
)
の、と
仮名書
(
かながき
)
して、本場○焼
俵藤助
(
たわらとうすけ
)
——となん。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かながき(仮名書)の例文をもっと
(2作品)
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假名書
(逆引き)
「すると、この
假名書
(
かながき
)
の手紙——犬くゞりから忍べ——とは書かなかつたわけで?」
銭形平次捕物控:238 恋患ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かながき(假名書)の例文をもっと
(2作品)
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仮名垣
(逆引き)
転ぶ噂もきのふと過ぎ、
今日
(
けふ
)
迄すましてゐられたが、東京にゐた其の頃は、毎度いろはの新聞で、
仮名垣
(
かながき
)
さんに叩かれても、のんこのしやアで押通し、
山猫
(
やまねこ
)
おきつと名を取つた
虫干
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
かながき(仮名垣)の例文をもっと
(1作品)
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