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以
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おも
ふりがな文庫
“
以
(
おも
)” の例文
是に於て名山大沢
咸
(
ことごと
)
く霊あり。古廟叢祠
亦
(
また
)
主者多し。
蓋
(
けだ
)
し
以
(
おも
)
ふに、
群生昏墊
(
ぐんせいこんてん
)
、
衆類冥頑
(
しゅうるいめいがん
)
、或は悪を長じて以て
悛
(
あらた
)
めず、或は凶を行うて自ら
恣
(
ほしいまま
)
にす。
令狐生冥夢録
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
伏
(
ふ
)
して
以
(
おも
)
う、
混淪
(
こんりん
)
の二気、初めて天地の形を分つや、高下三歳、鬼神の数を列せず。中古より降って始めて多端を
肇
(
はじ
)
む。
幣帛
(
へいはく
)
を焚いて以て神に通じ、経文を誦して以て仏に
諂
(
へつら
)
う。
令狐生冥夢録
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
以
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“以”を含む語句
以前
所以
以上
以来
以後
以太利
以外
前以
以為
以來
人間以上
今以
以而
細木香以
此以後
以降
角倉了以
以下
以爲
其以前
...