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並
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とも
ふりがな文庫
“
並
(
とも
)” の例文
旧字:
竝
読書
木魚
(
もくぎょ
)
琴瑟
(
きんしつ
)
等ノ声
最
(
もっとも
)
然リトナス。鳩ノ雨ヲ林中ニ
喚
(
よ
)
ビ、雁ノ霜ヲ月辺ニ警シメ、
棊声
(
きせい
)
ノ竹ヲ隔テ、雪声ノ窓ヲ隔ツ。皆愛スベキナリ。山行伐木ノ声、渓行水車ノ声
並
(
とも
)
ニ遠ク聴クベシ。
向嶋
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
唐の段成式の『
酉陽雑俎
(
ゆうようざっそ
)
』に
顛当
(
つちぐも
)
蠅を捉えて巣に入りその蓋を閉じると蓋と地と一色で
並
(
とも
)
に糸隙の尋ぬべきなしと自分の観察を筆し、またおよそ禽獣は必ず物影を蔵匿して物類に同じくす
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
並
常用漢字
小6
部首:⼀
8画
“並”を含む語句
並木道
家並
並木路
人並
門並
月並
軒並
歯並
並居
押並
並立
日並
並等
相並
並木
世間並
居並
並行
並々
世並
...