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並等
ふりがな文庫
“並等”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なみとう
50.0%
なみ
25.0%
びやうどう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なみとう
(逆引き)
千代子は「おお
厭
(
いや
)
だ」と
云
(
い
)
い
放
(
ぱなし
)
にして、さっさとまた
並等
(
なみとう
)
を通り抜けた。
宵子
(
よいこ
)
の
竈
(
かま
)
は上等の一号というので、扉の上に紫の幕が張ってあった。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
並等(なみとう)の例文をもっと
(2作品)
見る
なみ
(逆引き)
あなたを
並等
(
なみ
)
な状態にかえすためには少しつらいかもしれないけど、こんなふうな即物的な療法が必要だと思うのよ。まず
ノンシャラン道中記:02 合乗り乳母車 ――仏蘭西縦断の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
並等(なみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
びやうどう
(逆引き)
吾人は多言を
須
(
もち
)
ひずして知る、尤も多く
並等
(
びやうどう
)
を教ふるもの、尤も多く最多数の幸福を図るもの、尤も多くヒユーマニチーを発育するもの、尤も多く人間の運命を示すもの、即ち
国民と思想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
並等(びやうどう)の例文をもっと
(1作品)
見る
並
常用漢字
小6
部首:⼀
8画
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
“並”で始まる語句
並
並木
並木道
並居
並樹
並大抵
並々
並行
並木路
並河掃部
“並等”のふりがなが多い著者
佐々木邦
北村透谷
久生十蘭
夏目漱石