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下路
ふりがな文庫
“下路”の読み方と例文
読み方
割合
したみち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
したみち
(逆引き)
折々
聞
(
きこ
)
ゆるは
河鹿
(
かじか
)
の
啼声
(
なきごえ
)
ばかり、只今では
道路
(
みち
)
がこう西の山根から致しまして、
下路
(
したみち
)
の方の
川岸
(
かし
)
へ附きましたから五六町で
往
(
い
)
かれますが
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
級長である彼は掃除番の監督を早くすまして、桜の並樹の
下路
(
したみち
)
を校門の方へ急いで来ると、門際で誰かが言いあっていた。
地上:地に潜むもの
(新字新仮名)
/
島田清次郎
(著)
露店の目は、言合わせたように、きょときょとと夢に
辿
(
たど
)
る、この桃の
下路
(
したみち
)
を
行
(
ゆ
)
くような行列に集まった。
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
下路(したみち)の例文をもっと
(7作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
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