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下著
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したぎ
ふりがな文庫
“
下著
(
したぎ
)” の例文
今日
(
こんにち
)
は
身装
(
なり
)
の
拵
(
こしら
)
えがくすんでも居ず
華美
(
はで
)
でも無い様子、ちょっと適当の
装
(
なり
)
に拵え、旧九月四日の事でございましたが、
南部
(
なんぶ
)
の
藍
(
あい
)
の
万筋
(
まんすじ
)
の下へ、
琉球
(
りゅうきゅう
)
の変り
飛白
(
がすり
)
の
下著
(
したぎ
)
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
袴野の
下著
(
したぎ
)
を取り出したが、ふと、野伏の下著もそれにまぜて抱え、日あたりの谷間の岩のうえに坐り込み、野伏の下著をひろげると、その臭気を
齅
(
か
)
いでさわりを頬にあてて
触
(
さわ
)
ってみた
舌を噛み切った女:またはすて姫
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
著物
(
きもの
)
二枚とも
著
(
き
)
かふ、
下著
(
したぎ
)
はモンパ、上著は綿入。シヤツは代へず。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
著
常用漢字
小6
部首:⾋
11画
“下”で始まる語句
下
下手
下駄
下手人
下谷
下婢
下総
下司
下野
下僕