“齅”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
80.0%
かぎ13.3%
スニッフ6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此不自然な昔人の考へを、下に持つた物語として見なければ、カグ木実コノミではないが、匂ひさへもぎ知ることが出来ないであらう。
妣が国へ・常世へ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
「この頭とこの世界とはどうもシックリ合わんもうさらばだ。やれかぎ煙草だの、やれけがされた祈祷だの、やれなんだのだって」
馳け廻る犬の愉快なスニッフ
C先生への手紙 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)