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一落
ふりがな文庫
“一落”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いちらく
66.7%
ひとおち
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちらく
(逆引き)
向うの
峰
(
みね
)
、左右前後にすくすくとあるのが、一ツ一ツ
嘴
(
くちばし
)
を向け、
頭
(
かしら
)
を
擡
(
もた
)
げて、この
一落
(
いちらく
)
の別天地、
親仁
(
おやじ
)
を
下手
(
しもて
)
に控え、馬に面して
彳
(
たたず
)
んだ月下の美女の姿を
差覗
(
さしのぞ
)
くがごとく
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ここに摩利支天を安置し、これに
冊
(
かしず
)
く山伏の
住
(
すま
)
える寺院を中心とせる、
一落
(
いちらく
)
の
山廓
(
さんかく
)
あり。
妖僧記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一落(いちらく)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひとおち
(逆引き)
たゞ
一落
(
ひとおち
)
に落下りて千を容るべきサン・ベネデット・デル・アルペの上に轟く如く 一〇〇—一〇二
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
一落(ひとおち)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
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一段落
一村落
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アリギエリ・ダンテ
泉鏡花