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一段落
ふりがな文庫
“一段落”の読み方と例文
読み方
割合
いちだんらく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちだんらく
(逆引き)
何か仕事の
一段落
(
いちだんらく
)
がつくと、いつも「ご苦労さま」とお礼をいい、かりにその仕事に意に満たないことがあっても、一応はほめてやり
青年の思索のために
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
所
(
ところ
)
が
宗助
(
そうすけ
)
がゐなくなつて、
自分
(
じぶん
)
の
義務
(
ぎむ
)
に
一段落
(
いちだんらく
)
が
着
(
つ
)
いたといふ
氣
(
き
)
の
弛
(
ゆる
)
みが
出
(
で
)
ると
等
(
ひと
)
しく、
濁
(
にご
)
つた
天氣
(
てんき
)
がそろ/\
御米
(
およね
)
の
頭
(
あたま
)
を
攻
(
せ
)
め
始
(
はじ
)
めた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
そして最後に、自分が
夢遊病者
(
むゆうびょうしゃ
)
であって、妻を殺してしまったというところまで考えると、それで
一段落
(
いちだんらく
)
になるのです。
蠅
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
一段落(いちだんらく)の例文をもっと
(9作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
段
常用漢字
小6
部首:⽎
9画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“一段落”の類義語
休み
“一段”で始まる語句
一段
一段幡連
検索の候補
一段
段落
一落
一村落
一聚落
一部落
一段幡連
第一手段
“一段落”のふりがなが多い著者
下村湖人
夏目漱石
宮沢賢治
岡本かの子
海野十三