トップ
>
一眼
ふりがな文庫
“一眼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとめ
75.0%
いちがん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとめ
(逆引き)
エリセーフ氏が外国人であることは、
一眼
(
ひとめ
)
に分ることである。現代の日本人ならば、「あなたは日本字が読めるのですか」ときくだろう。
日本のこころ
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
仁右衛門は場主の
一眼
(
ひとめ
)
でどやし付けられて這入る事も得せずに
逡
(
しりご
)
みしていると、場主の眼がまた床の間からこっちに帰って来そうになった。
カインの末裔
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
一眼(ひとめ)の例文をもっと
(18作品)
見る
いちがん
(逆引き)
左の眼が悪いときは、悪い方の眼は見えないから右の
一眼
(
いちがん
)
で
前面
(
ぜんめん
)
を見ることになる。そのためには顔を正面に向けていたのでは、左の方が見えない。
間諜座事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
或夜文一郎はふと
醒
(
さ
)
めて、
傍
(
かたわら
)
に
臥
(
ふ
)
している女を見ると、
一眼
(
いちがん
)
を大きく
睜開
(
みひら
)
いて眠っている。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
一眼(いちがん)の例文をもっと
(6作品)
見る
“一眼”の意味
《名詞》
一眼(いちがん)
目の一つ。片方の目。
隻眼。独眼。
ひとめ見ること。
カメラのレンズが一つであること。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
“一眼”で始まる語句
一眼鏡
検索の候補
一眼鏡
鬼一法眼
一隻眼
一寸眼
眼一杯
一重眼瞼
冷眼一瞥
鬼一法眼三略巻
“一眼”のふりがなが多い著者
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
谷譲次
蘭郁二郎
夏目漱石
三遊亭円朝
有島武郎
夢野久作
北原白秋
横光利一
田中貢太郎