トップ
>
逡
ふりがな文庫
“逡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たじろ
37.5%
ためら
25.0%
たじ
25.0%
しりご
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たじろ
(逆引き)
同じように
逡
(
たじろ
)
いだ街の科学者速水に、素早く耳うちをして愕く必要のないことを教えた。
深夜の市長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
逡(たじろ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ためら
(逆引き)
僕は
逡
(
ためら
)
った。尼僧にもせよ、相手は若い女であった。それが一つ床に臥すのはどんなものだろうか。
鍵から抜け出した女
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
逡(ためら)の例文をもっと
(2作品)
見る
たじ
(逆引き)
総指揮官の雁金検事は
逡
(
たじ
)
ろぐ気色もなく直ちに現場附近の捜査を命じたのだった。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
逡(たじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
しりご
(逆引き)
仁右衛門は場主の
一眼
(
ひとめ
)
でどやし付けられて這入る事も得せずに
逡
(
しりご
)
みしていると、場主の眼がまた床の間からこっちに帰って来そうになった。
カインの末裔
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
逡(しりご)の例文をもっと
(1作品)
見る
逡
漢検1級
部首:⾡
11画
“逡”を含む語句
逡巡
後逡
狐疑逡巡
遅疑逡巡
人逡巡
懐疑逡巡
沈思逡巡
趦趄逡巡
躊躇逡巡
逡巡者
逡巡處
逡巡避易
“逡”のふりがなが多い著者
海野十三
有島武郎