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一丁
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いつちやう
下女が
平たい
大きな
菓子皿に
妙な
菓子を
盛つて
出た。
一丁の
豆腐位な
大きさの
金玉糖の
中に、
金魚が二
疋透いて
見えるのを、
其儘庖丁の
刄を
入れて、
元の
形を
崩さずに、
皿に
移したものであつた。
“一丁”の意味
《名詞》
豆腐の一つ。
蝋燭、刃物、銃などの一つ。
料理の一人前。
勝負の一回。
距離で、約109メートル。一町。
面積で、約99アール。一町。
(いっちょ)(方言)ひとつ。一個。
(出典:Wiktionary)