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一丁場
ふりがな文庫
“一丁場”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっちょうば
50.0%
ひとちょうば
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっちょうば
(逆引き)
これはまったく時宜に適した処置で、馬どもはまるで
一丁場
(
いっちょうば
)
も息もつかずに駈けつけたように、びっしょり汗をかいていたのである。彼はちょっと馬を休ませた。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
一丁場(いっちょうば)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとちょうば
(逆引き)
間は
稲荷山
(
いなりやま
)
ただ
一丁場
(
ひとちょうば
)
だけれども、線路が上りで、進行が緩い処へ、乗客が急に少く、二人三人と数えるばかり、
大
(
おおき
)
な木の葉がぱらりと落ちたようであるから、
掻合
(
かきあ
)
わす
外套
(
がいとう
)
の
袖
(
そで
)
も
唄立山心中一曲
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一丁場(ひとちょうば)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
丁
常用漢字
小3
部首:⼀
2画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
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