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ベース
ふりがな文庫
“ベース”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
基
25.0%
乙音
25.0%
最低音
25.0%
野球
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
基
(逆引き)
球の高く
揚
(
あが
)
るは外観美なれども攫まれやすし。走者は身軽にいでたち、敵の手の下をくぐりて
基
(
ベース
)
に達すること必要なり。
ベースボール
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
○ベースボールの勝負 攻者(防禦者の敵)は一人ずつ
本基
(
ホームベース
)
(い)より発して各
基
(
ベース
)
(ろ、は、に)を通過し再び本基に帰るを務めとす、かくして帰りたる者を
廻了
(
ホームイン
)
という。
ベースボール
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
ベース(基)の例文をもっと
(1作品)
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乙音
(逆引き)
いかにもゆったりとその便々たる腹の底より押しあげたようなる
乙音
(
ベース
)
を発しつつ、中将はにっこりと
笑
(
え
)
みて、その重やかなる手して右に水兵の肩をたたき、左に振り分け髪のその前髪をかいなでつ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
ベース(乙音)の例文をもっと
(1作品)
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最低音
(逆引き)
たまにのみ、
太
(
ふと
)
き
最低音
(
ベース
)
ぞ
呻
(
うめ
)
くめる。
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ベース(最低音)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
野球
(逆引き)
「今な
奥
(
オコ
)
さん、
坊
(
ボー
)
ちやが隣り下駄屋から——あれ何言ふか、
野球
(
ベース
)
手袋な、あれお
主婦
(
カミ
)
さに出して貰ふ
彼方
(
アーツチ
)
駆けたで。わたし内帰ろ言ふても駆けた、えゝのか。
勉強
(
ベーキヨ
)
せんで。」
耕二のこと
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
ベース(野球)の例文をもっと
(1作品)
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