“スパイ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
間諜73.7%
密偵5.3%
諜報5.3%
諜者5.3%
間者5.3%
間謀5.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「彼らはわれわれの友人を捕えている、しかしわれわれの手にも向こうのひとりがはいっている。君はこの間諜スパイを殺すつもりか。」
君はかつて自分で間諜スパイをやっていたことがあるか? いいや、自分はそういう卑劣なあてこすりを軽蔑する。
日露戦争の時にヨッポドりたと見えてアラユル密偵スパイを使って吾輩の身辺みのまわりを探らせているらしいてや。
超人鬚野博士 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
この船は国際的ルンペン船でもなけあ、日本の諜報スパイ船でも何でもない。
焦点を合せる (新字新仮名) / 夢野久作(著)
平次は改めて、この非凡の醜い女に訊ねました。容貌かほに自信のない三十女が、どんなに結構な諜者スパイの役目をするかは、平次もよく心得てをります。
かりに彼の後をける者があるとしても、いかに巧妙なる間者スパイでもその正体を暴露するであろうと思われるほどに、町は非常に混雑して、町の灯は非常に明かるかった。
マリユスは防寨の内部より外部の方に多く気を取られて、下の広間の薄暗い奥に縛られた間謀スパイをその時までよくは見なかった。
しかし、死にに行くため防寨をまたぎ越してる間謀スパイをま昼の光で見た時、彼はその顔を思い出した。