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みってい
ふりがな文庫
“みってい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
密偵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
密偵
(逆引き)
それを案じて、吉水の学僧たちの若い人たちが実性に命じて、叡山の様子を
密偵
(
みってい
)
しにやったとみえまする
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
殺されたのは、「松」こと
椎名咲松
(
しいなさきまつ
)
という男であって、これは団員となっているが、実は其の筋の
密偵
(
みってい
)
をつとめていた人物だった。椎名咲松の殺されたことは
公
(
おおや
)
けに対しての挑戦と見られた。
キド効果
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「ともあれ、陣所まで曳いてゆこう。——万が一、敵の
密偵
(
みってい
)
でもあったら、悔いてもおよばぬ」
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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