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ステッキ
ふりがな文庫
“ステッキ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
すてっき
語句
割合
洋杖
62.0%
杖
35.4%
力杖
1.3%
植字台
1.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洋杖
(逆引き)
幅員
(
はば
)
が三十三メートルもあるその大通りのまん真中を、
洋杖
(
ステッキ
)
をふりふり悠然と
濶歩
(
かっぽ
)
してゆくのだった。こんな気持のよいことはなかった。
深夜の市長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ステッキ(洋杖)の例文をもっと
(49作品)
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杖
(逆引き)
コツ/\と、
杖
(
ステッキ
)
の
尖
(
さき
)
で下駄の鼻を叩いた。其顏には、自ら嘲る樣な、或は又、對手を
蔑視
(
みくび
)
つた樣な笑が浮んでゐた。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ステッキ(杖)の例文をもっと
(28作品)
見る
力杖
(逆引き)
時に、
妙法蓮華経薬草諭品
(
みょうほうれんげきょうやくそうゆほん
)
、
第五偈
(
だいごげ
)
の
半
(
なかば
)
を開いたのを左の
掌
(
たなそこ
)
に
捧
(
ささ
)
げていたが、
右手
(
めて
)
に
支
(
つ
)
いた
力杖
(
ステッキ
)
を小脇に
掻上
(
かいあ
)
げ
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ステッキ(力杖)の例文をもっと
(1作品)
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植字台
(逆引き)
植字工は自分の前に原稿を置いて、左手には
植字台
(
ステッキ
)
と云ふ、縁のある鉄の定規を持つてゐる。
科学の不思議
(新字旧仮名)
/
ジャン・アンリ・ファーブル
(著)
ステッキ(植字台)の例文をもっと
(1作品)
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