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ジャワ
ふりがな文庫
“ジャワ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
爪哇
50.0%
瓜哇
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爪哇
(逆引き)
印度
(
インド
)
は既に亡びて英国に属し、
爪哇
(
ジャワ
)
はその制を
荷蘭
(
オランダ
)
に受け、
暹羅
(
シャム
)
はその命を英国に聞き、近時
安南
(
アンナン
)
も
亦
(
ま
)
た疲れて
仏蘭西
(
フランス
)
に帰する等、漠々たる亜細亜大陸の広き、能く独立の躰面を全うし
祝東京専門学校之開校
(新字新仮名)
/
小野梓
(著)
祭司次長、ウィリアム・タッピングという人で、
爪哇
(
ジャワ
)
の宣教師なそうですが、せいの高い立派なじいさんでした、が見兼ねて出て行って、祭司長にならんで立ちました。式場はしいんと静まりました。
ビジテリアン大祭
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ジャワ(爪哇)の例文をもっと
(4作品)
見る
瓜哇
(逆引き)
鸚鵡は多年
馴
(
な
)
らしてあつて、土地の言語は
固
(
もと
)
よりだし、
瓜哇
(
ジャワ
)
、
勃泥亜
(
ボルネオ
)
の
訛
(
なまり
)
から、
馬尼剌
(
マニラ
)
、
錫蘭
(
セイロン
)
、
沢山
(
たんと
)
は
未
(
ま
)
だなかつた、
英吉利
(
イギリス
)
の語も使つて、其は……
怜悧
(
りこう
)
な娘をはじめ、誰にも、よく解るのに
印度更紗
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
その事の
知
(
し
)
れ
渡
(
わた
)
るや各国公使は
異口同音
(
いくどうおん
)
に異議を申込みたるその中にも、
和蘭公使
(
オランダこうし
)
のごときもっとも
強硬
(
きょうこう
)
にして、現に
瓜哇
(
ジャワ
)
には
蘭王
(
らんおう
)
の
料地
(
りょうち
)
ありて
物産
(
ぶっさん
)
を出せども、これを政府の手にて
売捌
(
うりさば
)
くことなし
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
ジャワ(瓜哇)の例文をもっと
(4作品)
見る
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