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爪哇
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ジャワ
ふりがな文庫
“
爪哇
(
ジャワ
)” の例文
〔補〕上に書いたジャガタラズイセンは
爪哇
(
ジャワ
)
水仙の意を表わしたものなれど、これは決してジャワのジャカトラの産ではなく
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
その文異同ある故
両
(
ふた
)
つながら参酌して書くと、〈
阿魯
(
あろ
)
国一名唖魯、西南の海中にあり、その国南は大山、北は大海、西は
蘇門荅剌
(
スマトラ
)
国界、国語婚喪等の事
爪哇
(
ジャワ
)
と相同じ、山に飛虎を出す
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
印度
(
インド
)
は既に亡びて英国に属し、
爪哇
(
ジャワ
)
はその制を
荷蘭
(
オランダ
)
に受け、
暹羅
(
シャム
)
はその命を英国に聞き、近時
安南
(
アンナン
)
も
亦
(
ま
)
た疲れて
仏蘭西
(
フランス
)
に帰する等、漠々たる亜細亜大陸の広き、能く独立の躰面を全うし
祝東京専門学校之開校
(新字新仮名)
/
小野梓
(著)
祭司次長、ウィリアム・タッピングという人で、
爪哇
(
ジャワ
)
の宣教師なそうですが、せいの高い立派なじいさんでした、が見兼ねて出て行って、祭司長にならんで立ちました。式場はしいんと静まりました。
ビジテリアン大祭
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
爪
常用漢字
中学
部首:⽖
4画
哇
漢検1級
部首:⼝
9画
“爪哇”で始まる語句
爪哇竹
爪哇更紗