“爪哇更紗”の読み方と例文
読み方割合
ジャバさらさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私の不安で好奇に弾んだ眼に、直ぐ室内の様子ははっきり映らない、爪哇更紗ジャバさらさのカーテンが扉の開閉の際にのぞかれる空間を、三四尺奥へ間取って垂れまわしてある。
河明り (新字新仮名) / 岡本かの子(著)