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コノ
ふりがな文庫
“コノ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
この
語句
割合
嗜
27.3%
趣向
27.3%
茲
18.2%
此
9.1%
喜
9.1%
斯
9.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嗜
(逆引き)
あの方が
壯盛
(
ワカザカ
)
りに、
棒術
(
ホコユケ
)
を
嗜
(
コノ
)
んで、今にも事あれかしと謂つた顏で、立派な
甲
(
ヨロヒ
)
をつけて、のつし/\と長い物を
杖
(
ツ
)
いて歩かれたお姿が、あれを見てゐて、ちらつくやうだなど
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
コノ(嗜)の例文をもっと
(3作品)
見る
趣向
(逆引き)
新しい奈良の都の住人は、まださうした官吏としての、華奢な服裝を
趣向
(
コノ
)
むまでに到つて居なかつた頃、姫の若い父は、近代の時世裝に思ひを凝して居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
コノ(趣向)の例文をもっと
(3作品)
見る
茲
(逆引き)
不
レ
必
トセ
二
成田香火者
ヲ
一
搭船常
ニ
歯
二
列
シテ
于橋岸
ニ
一
待
ツ
二
行客
ヲ
一
、是以俗呼
デ
二
茲
(
コノ
)
岸
ヲ
一
云
ヒ
二
行徳河岸
ト
一
呼
デ
二
茲
ノ
船
ヲ
一
云
フ
二
行徳船
ト
一
、余
モ
亦臨
レ
此
ニ
搭船
ス
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
コノ(茲)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
此
(逆引き)
此
(
コノ
)
為来
(
シキタ
)
りを何時となく、女たちの
咄
(
ハナ
)
すのを聞いて、姫が、女の
行
(
ギヤウ
)
として、この野遊びをする気になられたのだ、と思つたのである。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
おれは、このおれは、
何処
(
ドコ
)
に居るのだ。……それから、こゝは何処なのだ。
其
(
ソレ
)
よりも第一、
此
(
コノ
)
おれは
誰
(
ダレ
)
なのだ。其をすつかり、おれは忘れた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
コノ(此)の例文をもっと
(1作品)
見る
喜
(逆引き)
抄出すれば万寿菊については「万寿菊、根ヨリ発セズ、春間ニ
子
(
タネ
)
ヲ下ス、花開テ黄金色、繋テ且ツ久シ、性極テ肥ヲ
喜
(
コノ
)
ム」
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
コノ(喜)の例文をもっと
(1作品)
見る
斯
(逆引き)
厳凝
(
イツゴリ
)
と
神習
(
カムナラヒ
)
ゆく
斯
(
コノ
)
吾魂
(
ワガタマ
)
。いよゝます/\ 厳凝してむ
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
コノ(斯)の例文をもっと
(1作品)
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この
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こん
コヽニ
ココ
かく
かう
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