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コノ
ふりがな文庫
“
趣向
(
コノ
)” の例文
新しい奈良の都の住人は、まださうした官吏としての、華奢な服裝を
趣向
(
コノ
)
むまでに到つて居なかつた頃、姫の若い父は、近代の時世裝に思ひを凝して居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
新しい奈良の都の住人は、まださうした官吏としての、華奢な服裝を
趣向
(
コノ
)
むまでに到つて居なかつた頃、姫の若い父は、近代の時世裝に思ひを凝して居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
新しい奈良の都の住人は、まださうした官吏としての、
華奢
(
キヤシヤ
)
な服装を
趣向
(
コノ
)
むまでに到つて居なかつた頃、姫の若い父は、近代の時世装に思ひを凝して居た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“趣向”の意味
《名詞》
趣向(しゅこう)
趣。趣意。
《動詞》
趣向(しゅこう)-する
(context、dated)何かを目指して向かって行くこと。
趣などを出すために工夫すること。また、その工夫。
(出典:Wiktionary)
趣
常用漢字
中学
部首:⾛
15画
向
常用漢字
小3
部首:⼝
6画
“趣”で始まる語句
趣
趣味
趣意
趣旨
趣致
趣味性
趣味道楽