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カエ
ふりがな文庫
“カエ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
かえ
語句
割合
却
33.3%
加江
16.7%
廻
16.7%
榧
16.7%
還
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
却
(逆引き)
智者ハ
却
(
カエ
)
ッテ智ニ溺ル——。後に思えば、官兵衛生涯の不覚は実にこのときの読み違いにあった。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
カエ(却)の例文をもっと
(2作品)
見る
加江
(逆引き)
加江
(
カエ
)
は岩の割目。
土佐の地名
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
カエ(加江)の例文をもっと
(1作品)
見る
廻
(逆引き)
千
喚
(
カン
)
一トシテ
廻
(
カエ
)
ラズ
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
カエ(廻)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
榧
(逆引き)
此が正月飾りの起りで、山かづら・羊歯の葉・
寄生
(
ホヨ
)
・
野老
(
トコロ
)
・山藍・葵・
榧
(
カエ
)
・
山桑
(
ツミ
)
など、何れも山づとと見られるものです。
山の霜月舞:――花祭り解説――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
カエ(榧)の例文をもっと
(1作品)
見る
還
(逆引き)
長星
(
チョウセイ
)
アリ、赤クシテ
茫
(
ボウ
)
。東西ヨリ飛ンデ、孔明ノ軍営ニ投ジ、三タビ投ジテ
二
(
フタ
)
タビ
還
(
カエ
)
ル。ソノ流レ来ルトキハ
光芒
(
コウボウ
)
大ニシテ、還ルトキハ小サク、
其
(
ソノ
)
ウチ一星ハ
終
(
ツイ
)
ニ
隕
(
オ
)
チテ還ラズ。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
カエ(還)の例文をもっと
(1作品)
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