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ゑかうゐん
ふりがな文庫
“ゑかうゐん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
回向院
80.0%
囘向院
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
回向院
(逆引き)
之
(
これ
)
を例するに
浅野
(
あさの
)
セメント会社の工場と
新大橋
(
しんおほはし
)
の
向
(
むかう
)
に残る古い
火見櫓
(
ひのみやぐら
)
の如き、或は
浅草蔵前
(
あさくさくらまへ
)
の電燈会社と
駒形堂
(
こまがただう
)
の如き、
国技館
(
こくぎかん
)
と
回向院
(
ゑかうゐん
)
の如き、或は
橋場
(
はしば
)
の
瓦斯
(
がす
)
タンクと
真崎稲荷
(
まつさきいなり
)
の老樹の如き
水 附渡船
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
日が暮れると、平次の遺骸を
板圍
(
いたがこ
)
ひの中から運び出し戸板に
載
(
の
)
せて、
回向院
(
ゑかうゐん
)
に移しました。江戸中の名ある御用聞手先が二三十人、笹野新三郎と一緒に、それに
從
(
したが
)
つたことは言ふ迄もありません。
銭形平次捕物控:083 鉄砲汁
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ゑかうゐん(回向院)の例文をもっと
(4作品)
見る
囘向院
(逆引き)
お
船藏
(
ふなぐら
)
がつい
近
(
ちか
)
くつて、
安宅丸
(
あたかまる
)
の
古跡
(
こせき
)
ですからな。いや、
然
(
さ
)
ういへば、
遠目鏡
(
とほめがね
)
を
持
(
も
)
つた
氣
(
き
)
で……あれ、ご
覽
(
ろう
)
じろ——と、
河童
(
かつぱ
)
の
兒
(
こ
)
が
囘向院
(
ゑかうゐん
)
の
墓原
(
はかばら
)
で
惡戲
(
いたづら
)
をしてゐます。
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ゑかうゐん(囘向院)の例文をもっと
(1作品)
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