トップ
>
りんぜん
ふりがな文庫
“りんぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
凛然
60.0%
凜然
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凛然
(逆引き)
お
定
(
きま
)
りの
魚軒
(
さしみ
)
と
言
(
い
)
ふと、だいぶ
水氣立
(
みづけだ
)
つたとよりは、
汗
(
あせ
)
を
掻
(
か
)
いて、
角
(
かど
)
を
落
(
おと
)
して、くた/\と
成
(
な
)
つて、つまの
新蓼
(
しんたで
)
、
青紫蘇
(
あをじそ
)
ばかり、
濃
(
こ
)
い
緑
(
みどり
)
、
紫
(
むらさき
)
に、
凛然
(
りんぜん
)
と
立
(
た
)
つた
處
(
ところ
)
は
祭のこと
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
娘の時代に仕込み入れた人間としての教養と、
天稟
(
てんぴん
)
のしとやかな寂しいうちに包んだ
凛然
(
りんぜん
)
たる気象は、彼女をただのくだらない肉欲の犠牲者とのみはしておかなかった。
地上:地に潜むもの
(新字新仮名)
/
島田清次郎
(著)
りんぜん(凛然)の例文をもっと
(24作品)
見る
凜然
(逆引き)
「結婚は手段です。あの男に対する刑罰と復讐とが、それに続くのです。」瑠璃子は
凜然
(
りんぜん
)
と火花を発するように云った。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
大胆
(
だいたん
)
に勇気
凜然
(
りんぜん
)
と主人公登場、と役割書には書いてありました——この男は、いま自分をあざけり笑った見物人の前に出なければなりませんでした。——
絵のない絵本:01 絵のない絵本
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
りんぜん(凜然)の例文をもっと
(16作品)
見る
検索の候補
りん