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よのぶとん
ふりがな文庫
“よのぶとん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
四布蒲団
66.7%
四巾布団
11.1%
四布布団
11.1%
四布蒲團
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四布蒲団
(逆引き)
大華表
(
おほとりゐ
)
の下には既に舟の支度で出来て、真中の
四布蒲団
(
よのぶとん
)
の上に、芝居で使ふやうな小さな角な火鉢が置かれてあるのをかれは目にした。
船路
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
よのぶとん(四布蒲団)の例文をもっと
(6作品)
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四巾布団
(逆引き)
灰は八方へ散乱致す、其の
中
(
うち
)
にお瀧は一生懸命だから
四巾布団
(
よのぶとん
)
を取って
後
(
うしろ
)
から茂之助を抱き締めましたが、女の事で
身丈
(
せい
)
が低いから羽がい締めと云う訳には参りません、脇の下をお瀧に押えられたが
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
よのぶとん(四巾布団)の例文をもっと
(1作品)
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四布布団
(逆引き)
と山三郎の云うことだから大丈夫だと、亭主も急がせまして、
前艫
(
まえろ
)
が二人、脇艫が二人、船頭一人都合五人飛乗りまして、板子の下に
四布布団
(
よのぶとん
)
を敷いておらんを入れ
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
よのぶとん(四布布団)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
四布蒲團
(逆引き)
中硝子
(
なかがらす
)
の
障子
(
しやうじ
)
ごしに
中庭
(
なかには
)
の
松
(
まつ
)
の
姿
(
すがた
)
をかしと
見
(
み
)
し
絹布
(
けんぷ
)
の
四布蒲團
(
よのぶとん
)
すつぽりと
炬燵
(
こたつ
)
の
内
(
うち
)
あたゝかに、
美人
(
びじん
)
の
酌
(
しやく
)
の
舌鼓
(
したつゞみ
)
うつゝなく、
門
(
かど
)
を
走
(
はし
)
る
樽
(
たる
)
ひろひあれは
何處
(
いづこ
)
の
小僧
(
こそう
)
どん
雪中
(
せつちゆう
)
の
一
(
ひと
)
つ
景物
(
けいぶつ
)
おもしろし
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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