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よのつね
ふりがな文庫
“よのつね”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヨノツネ
語句
割合
尋常
90.3%
凡常
3.2%
凡庸
3.2%
平常
3.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尋常
(逆引き)
その両の手のふるへざまも、
尋常
(
よのつね
)
の事ではござるまい。おう、伴天連のからびた頬の上には、とめどなく涙が溢れ流れるぞよ。
奉教人の死
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
よのつね(尋常)の例文をもっと
(28作品)
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凡常
(逆引き)
妙海 (同じく中年なれど
凡常
(
よのつね
)
の
容貌
(
ようぼう
)
を具え手には珠数を下げたり)
道成寺(一幕劇)
(新字新仮名)
/
郡虎彦
(著)
よのつね(凡常)の例文をもっと
(1作品)
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凡庸
(逆引き)
發顯
(
みあらはす
)
こと忠相ぬしの外能く
凡庸
(
よのつね
)
の奉行の爲し得可きことにあらねば傳へて
美談
(
びだん
)
となす物から又聞く所ろに依ば彼天一坊なる者は實に吉宗ぬしの
落胤
(
らくいん
)
に相違なく將軍未だ紀州に在るとき
侍女
(
じぢよ
)
と
轉
(
まろ
)
び
寢
(
ね
)
の
夢
(
ゆめ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よのつね(凡庸)の例文をもっと
(1作品)
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平常
(逆引き)
平常
(
よのつね
)
に
聞
(
き
)
くは
苦
(
くる
)
しき
喚子鳥
(
よぶこどり
)
こゑなつかしき
時
(
とき
)
にはなりぬ 〔巻八・一四四七〕 大伴坂上郎女
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
よのつね(平常)の例文をもっと
(1作品)
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