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ぼんよう
ふりがな文庫
“ぼんよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
凡庸
97.9%
凡甕
2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凡庸
(逆引き)
これは俗人の極めて
凡庸
(
ぼんよう
)
な判断で、私自身さえ興覚めるくらいのものだが、しかし、私などには、どうも、そうとしか思われない。
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
『詩では
凡庸
(
ぼんよう
)
ということぐらい悪いことはありませんよ。それにあの男ときたら、一歩も凡庸以上に出ていないんですからね』
絵のない絵本:01 絵のない絵本
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ぼんよう(凡庸)の例文をもっと
(46作品)
見る
凡甕
(逆引き)
世間の土中に過去現在未来する無数の
糞甕
(
くそがめ
)
と、彼もまた変るところのない、一個の
凡甕
(
ぼんよう
)
と化していたのであろうか。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぼんよう(凡甕)の例文をもっと
(1作品)
見る
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