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よくしつ
ふりがな文庫
“よくしつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
浴室
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浴室
(逆引き)
●そも/\
茲谷
(
このたに
)
は山桜多かりしゆゑ桜谷とよびけるを、地火あるをもつて四方四五十
歩
(
ほ
)
(六尺を歩といふ)をひらきて
平坦
(
たひら
)
の地となし、地火を
借
(
か
)
りて
浴室
(
よくしつ
)
となし、人の遊ぶ所とせしとぞ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
僕
(
ぼく
)
はお
絹
(
きぬ
)
が
梨
(
なし
)
をむいて、
僕
(
ぼく
)
が
獨
(
ひとり
)
で
入
(
は
)
いつてる
浴室
(
よくしつ
)
に、そつと
持
(
もつ
)
て
來
(
き
)
て
呉
(
く
)
れたことを
思
(
おも
)
ひ、
二人
(
ふたり
)
で
溪流
(
けいりう
)
に
沿
(
そ
)
ふて
散歩
(
さんぽ
)
したことを
思
(
おも
)
ひ、
其
(
その
)
優
(
やさ
)
しい
言葉
(
ことば
)
を
思
(
おも
)
ひ、
其
(
その
)
無邪氣
(
むじやき
)
な
態度
(
たいど
)
を
思
(
おも
)
ひ、
其
(
その
)
笑顏
(
ゑがほ
)
を
思
(
おも
)
ひ
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
水落つ、たたと………
浴室
(
よくしつ
)
の真白き
湯壺
(
ゆつぼ
)
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
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(7作品)
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