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ゆいいつ
ふりがな文庫
“ゆいいつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
唯一
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唯一
(逆引き)
これらの事情の
湊合
(
そうごう
)
のために、源三は自分の
唯一
(
ゆいいつ
)
の良案と信じている「甲府へ出て奉公住みする」という事をあえてしにくいので
雁坂越
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
真紅
(
しんく
)
や、白や、
琥珀
(
こはく
)
のような黄や、いろ/\変った色の、
少女
(
おとめ
)
のような優しい花の姿が、荒れた庭園の夏を
彩
(
いろど
)
る
唯一
(
ゆいいつ
)
の色彩だった。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
当時
(
とうじ
)
の
私
(
わたくし
)
に
取
(
と
)
りましては、
死
(
し
)
んだ
良人
(
おっと
)
に
逢
(
あ
)
うのがこの
世
(
よ
)
に
於
(
お
)
ける、
殆
(
ほと
)
んど
唯一
(
ゆいいつ
)
の
慰安
(
いあん
)
、
殆
(
ほと
)
んど
唯一
(
ゆいいつ
)
の
希望
(
きぼう
)
だったのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
ゆいいつ(唯一)の例文をもっと
(74作品)
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